なぜ?と言う理由もありませんが、携帯を持つに至った頃に大手だったと言うぐらいでしょうか。
ガジェット好きではありますが、こだわりがあるようで無いようであったりもするので、今回、gooのスマホ g08を購入するのですが、今まで使っていた携帯電話のことを回想してみようと思います。
そもそも、携帯電話の製造元として好きなのはソニー・エリクソンでした。
最初に買ったソニー・エリクソンの端末はmova時代のpremini-sのホワイトです。
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※画像はソニーモバイルコミュニケーションズのホームページより借用 |
その中で数少ないアンテナレスの端末で、ストレート携帯であり、そしてホワイト一色と言う振りきったカラーリングに、カメラはつけない潔さ、何よりもその小ささに惚れて購入しました。
ボタンが押しづらさなどを指摘する声もありましたが、慣れれば問題ありませんでしたし、何よりこのデザインに惚れてる以上、デザインに合わせて使っていくことは気になりませんでした。
premini-sは1度紛失してしまうのですが、もう1度premini-sを購入し直すぐらい愛していました。
ただ、時代は大量通信、広範囲エリアを網羅する電話通信網の時代となり、docomoもmovaからFomaへと時代が移り変わります。
premini-sはmova機ですので、買い替え止む無しと判断し次の携帯電話の選定に入ります。
当時、ソニー・エリクソンの防水携帯を買おうとすげー調べまくってたのを思い出しました。
ウォータープルーフが売りで名前にも「WP」を謳ってましたが、その防水機能に難あり、みたいなレビューも多く断念したのを思い出しました。
閑話休題。
携帯電話の買い替えの時、まだ折り畳み携帯が主流でしたが、ストレート携帯以外は持ちたくないと言う思いがあり、多少の妥協はありましたが、ソニー・エリクソンのXperia rayを購入することになりました。
まだまだスマホ全盛期とは言えない時代でしたが、いくつかあるスマホの中でも一番小さかったのが購入ポイントでした。
どちらかと言うと、手の小さい女性向けスマホと言うコンセプトだったようです。
実に6年近く使い続けますが、大画面、大容量の荒波の中で、人前で出すと「え?それ、スマホなの?」と奇異の目で見られることもありました。
容量が足りずにLINEを入れることも出来ませんでしたが、むしろその特異性こそがオリジナルなキャラクターとなってむしろ愛着が沸きだしたのも事実です。
これもまた1度紛失しますが、同じ機種の白ロムを購入しようとしていました。
購入前に見つかったので、購入には至りませんでしたが、それなりに愛着を感じていました。
数多くの落下や、表面やレンズ部の傷にも耐えてくれていましたが、遂に内部的なエラーが出るに至り、スマートフォン、携帯電話の肝である「電話」の機能が使えないことが散見されるようになりました。
また、通信機器としてのスマートフォン、携帯電話の重要な役割である「メール」にも影響を及ぼす報告を見つけました。
「spモードメールアプリ」のサポート終了およびアプリ配信停止について2018年4月23日をもってサポートを終了。
つまり、メールが出来なくなります。
ドコモメールに移行 すれば良いのらしいですが、残念ながらXperia rayではドコモメールを使えないことが判明しました。
つまり、携帯電話から始まり、スマートフォンへと継承されたこの機器の肝要な機能の「電話」と「メール」が使えなくなるのです。
これはもう買い替えを検討するしかなくなりました。
こうして、新たなスマホを選定することになるのですが、これはまた別の機会に。
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