要は家電やらをネットを使い操作するってこと。
今はまだ黎明期的な盛り上がりではあるが、黎明期と言うことはこれから盛り上がってくること間違いなしだと見ている。
自宅にも取り入れてみたいと夢見ているので、今回はそれについて調べてみることにした。
個人的見解しか含まない内容になること間違いなし、である。
まずIoTであるが、PtoP(Person to Person)とMtoM(Machine to Machine)を繋ぐものとのこと。
この場合、人とモノと言うよりは人とそれ以外と考えた方がいいのかもしれない。
そして、つまるところ、IoTとはIoE(Internet of Everything)なのである、とのこと。
(参考サイト:Smart Hacks 今さら聞けないIoT)
なので、俺が考えている自宅に導入するIoTはIotのほんの初歩的な部分、ってことになるらしい。
初歩的なものなんだから、手軽に安価に導入したいもんだが、どうだろうか・・・
まずは、IoT導入の目的から。
「自宅にいる時はいかに動かないか。外出中にも家電を操作したい」
です。
さて、その初歩的なIoTだが、現在は黎明期と言うこともあり商品数は決して多くはない。
話題に上るのはスマートスピーカーだったり、ルンバだったりします。
なので、試しにスマートスピーカーで何ができるのかを調べてみると、
スマートスピーカー
・音楽の再生
・メール読み上げ
・情報検索
・youtubeなどの再生
・IoT対応家電の操作
など
・・・え?なんでこんな騒いでるの??ってぐらい何もできないw
そして、IoT自体やはり黎明期とあって、色々やってはみているけど、どれもぐっとくる商品の提案まではし切れないって感じ。照明やら鍵やらコンセントやら今一歩なものばかりです。
ただ、そんな中で使えそうなものもいくつかありました。
・遠隔スイッチプッシャー
・落とし物発見アクセサリー
・スマートリモコン
と言ったところ。
照明器具で音楽も流れるってのもありましたが、音質がクソみたいなので今回は見合わせ。
さて、上記の3つについて
遠隔スイッチプッシャー
これは自分が適当にカテゴライズ名を作りましたが、要は遠隔でスイッチを押してくれる装置です。見た目は思いっきりダサいですが、物理的にスイッチを押してくれるので、後付けが可能と言う利点があります。
商品は今のところ二つぐらい
・SwitchBot
・マイクロボットプッシュ
どちらも、両面テープで張り付けるというハイテクなのかアナログなのかよくわからんw
が、その分、後付けがしやすいというメリットが。
これで考えているのは、お風呂のお湯を沸かすボタンに使おうと思っているが、お風呂には「沸かす」と「追い焚き」がある。
二つ買うのも勿体ないので、何かしらの工夫は必要になりそう。
落とし物発見アクセサリー
お財布やカギに着けておいて、落とした時に見つけたり、一定距離離れたら教えてくれたりするアイテム。・MAMORIO
・Qrio Smart Tag
などなど。他にもあるけど、とりあえず二つぐらい。
単純に鍵やカバンの落とし物ってのもだけど、ペットとか子どもとかにも流用できんじゃないの?って思ってみたり。
あとは犯人の車に着けておいて・・・ってそんな場面はないかw
スマートリモコン
そしてスマートリモコン。これが一番実用性が高そう。
理解している範囲内の機能は以下の通り
・家電の各種リモコンの赤外線を記憶
・スマートリモコンをネット経由で操作可能
・結果的に家電をネット経由で遠隔操作可能
なので、スマートリモコンからの赤外線が届く範囲にある家電にしか効果がなさそう。
けど、家電の配置等によっては使えるのではないか?と言う印象。
・Nature Remo
・eRemote / eRemote mini
・RS-WFIREX3
・Magic Cube CT-10
これは導入方法によっては便利になりそうなので、また別記事を立てて検証しようと思います。
これから5G時代に突入!なんて言われていたり、IoTにおけるスマートホームは初歩的だなんて言っていますが、その初歩的なところを置いてきてしまうと、世間的には流行らないと言うか、必要性がなければニーズに繋がらないと思います。
一部の人のモノではなく、全ての人が簡単にアクセスできるモノであることが必要なんじゃないかと。
それこそがIoEであり、全ての人とモノがインターネットによって繋がるってことだと思います。
まあ、俺は利用する側なだけで作る側でも売る側でもないので、言いたい放題できますがw
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