初の007シリーズ。
そしてダニエル・クレイグが演じる最後の007である。
最後の作品に「NO TIME TO DIE」って言うタイトルつけるなんてカッコよすぎるね!
007シリーズと言えば、ショーン・コネリーやピアース・ブロスナンが代々演じてて、イギリスの諜報機関だか何だかに所属してるってことぐらいしか知らない。
あと、オープニングの銃口に向けて銃を撃つシーンぐらい。
それっぽっちの前知識で鑑賞。
前作との絡みを盛り込まれていたので、多少分からない部分もあったけどそこも何となくは分かるし、分からなくても気にならないぐらいエンターテイメントが盛り込まれた良作だったと思う。
【ストーリー】
引退したはずのジェームス・ボンドが知人からの依頼や元所属先の新007との出会いを経て、再度ミッションに挑む中、愛しながらも分れた元恋人も陰謀に巻き込まれてしまい、世界を愛する人を救うために危険の中に飛び込んでいく。
みたいな感じ。
元恋人のマドレーヌの立ち位置が映画だけでは分からなかった。
母親は能面に男に殺されてて、自分も殺されそうになったけどなぜか救われて、父親は人殺しで、今は心理セラピストをやってて、ボンドが過去に捕まえたスペクターの首謀者と唯一面会が許されてる人物。
んー、謎だらけ。
【アクション】
印象的だったのは序盤のイタリアでスペクターの一味から逃げる際のバイクアクションと、中盤でボンドがマドレーヌとマドレーヌの子のマチルドを連れてSUVで逃げるところ。
あのSUVはTOYOTAのランドクルーザーだよね?ランクルがレンジローバーから逃げるだなんて、最高じゃないか!!!!
ガンアクションとかは凄いんだろうけど、SA状態過ぎるよね(スーパーアーマー)。
唯一、キューバで科学者を簒奪する時に出てくるパロマの瞬時に3方向に撃つのはセクシー&クールだったね!
【ボンドガール】
今作からボンドウーマンと言うらしいが、ボンドガールだろ。
主要な女性はマドレーヌなんだろうけど、アクションって言う意味では新007のノーミなのかもしれないが、美しさでは断トツでパロマだ。
もう完全に美形!美しい!!!!
それでいて可愛らしいキャラクターを持っていて、銃の腕も一級品!
背中が大胆に開けて、太ももまである深いスリットのドレスを着こなせるのも納得!!!
アナ・デ・アルマス。覚えておくぞ!!!!
めちゃくちゃ売れて欲しい!
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