2018年4月13日金曜日

ドラゴンクエストXI クリア!

ちまちまとプレイしていたドラゴンクエストXI、遂にクリアしました!!!!

以降ネタバレ大量に含むクリア後の所感等書き連ねてみます。




【ストーリー】
実は勇者で近所の王様に銅の剣とお金貰おうと思って行ったら命狙われてた!
こらあかんと逃げる途中でコソ泥と出会い、謎の魔法使い姉妹と出会い、よー分からんオカマと出会い、じいちゃんと幼馴染みのセクシーねーちゃんと出会い冒険を続ける。
命の大樹を目指すことになり、到達したら近所の王様が来て、実は悪者に操られてました~ってバラしてくれて、命の大樹の力を悪者(ウルノーガ)が手に入れてしまい、世界を崩壊させてしまう!
と、ここまでが一応の前半部分。
今は積んでますが、ファイナルファンタジーVIと被る部分がありますね。
始まりの実は勇者だったパターンは健在。
ただ、仲間になって行く連中がなんで仲間になって行くのかの描写が弱い。
世界の崩壊後、ウルノーガに操られた王さまは大反省。その側近のヒゲのおっさんが仲間になりたいとかほざいて着いてくることに。
その後、今まで仲間だだった連中の過去を振り返りつつ再度結集し、ウルノーガを倒すために勇者の剣を作る方法を探しだし、新たな勇者の剣を作りウルノーガを倒し、命の大樹も復活!!!!
てな感じの後半。
前半部分で弱かった仲間の過去が描かれます。
が、やっぱなんで着いてくるのか、あんま釈然としないwww
国民的JRPGなので、あまり重かったり深かったりする話は受け入れて貰えないって言う事もあるでしょうが、もうちょっと何とかできなかったかな・・・
ベロニカの死にっぷりはカッコ良かったよね。
けど、ここまでの魔力あるなら道中もっと活躍しまくっても良かったんじゃないかって思っちゃう。小さくなったのもよー分からんかったしね。

【システム】
3Dか2Dを選べますが3Dでプレイ。
アナログパッドですいすい動くの操作感は良かった。

今までのドラクエのようなレベルアップに加え、スキルパネルを導入。レベルアップ時に得られるスキルポイントを使ってスキルを解放。スキルは能力値のベースアップであったり、とくぎの習得が出来る。これによって、プレイヤーオリジナルのキャラクターが育てられると言うことに。
初見プレイだとどの方向にスキルを伸ばして行けばいいのか良く分からなかったけど、こう言う「自分が育ててる」と言う印象はやってて楽しかった。けど、どーしても全解放したくなっちゃうけど、きっと出来ないんだろうなぁ~w

シンボルエンカウントが採用されているので、道中の煩わしい戦闘や、瀕死状態でのエンカウントにヒヤヒヤされることは少なくなった。
が、同時にレベルも上がりづらくなってしまった印象もw
ただ、総じてレベルアップを目的として放浪をあまり必要としなかったので、レベルバランスは良かったんじゃないかと思う。

戦闘には能力値の底上げがなされるゾーンと、ゾーンの間に他の仲間と使える連携が導入され、コマンドバトルのだるさに一石を投じることになったと思う。

【総評】
久しぶりのドラゴンクエストでしたが、またやるか、と言われると微妙。
やはりRPGと呼ぶには物足りない一本道ストーリーなので、やらされてる感が抜けなかった。そのストーリー展開方法も無理矢理な印象。推測だったり、あやふやな記憶を手掛かりにするのだが、全てに間違いがなく、自分が物語を進めていると言う没入感を得ることは出来なかった。
無表情の主人公、大量の文字で喋るキャラクター、これもまた没入感を阻害する要因でもあった。(海外版DQXIはフルボイスとの噂もあるので大いに期待している)
新しい要素もいくつかあるのだが、どこか他のゲームで見たことがあるもので、ゲームとして新しい驚きはなかった。



と言うことで、結果的には酷評をしてしまうことに・・・

ストーリーはウルノーガを倒して終わりかと思ったら、ここから本当の後半戦!!!てな具合。
ベロニカ復活、救出?するパラレルワールドの話です。
過去をいじってしまうと言うストーリー展開に再度不安を禁じ得ませんが、ひとまずは進めてみようと思います。

ここに来て副題の「~過ぎ去りし時を求めて~」のもう一つの意味が分かりましたが、時をいじると言うのは・・・タイムパラドックスだーーーーーーーーーーー!に成りかねないと思うんだけどな・・・

命の大樹に向かう直前にタイムスリップしたんだけど、16年前の夜に戻ってウルノーガがデルカタールの王に乗り移る所をやっつけた方が早いんじゃねーの?と言う疑問が残ってしまう・・・

ま、いずれにしろ、もうちょいやってみます・・・


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