ラ・ラ・ランド

今回は映画館でなくレンタルだったけど、よーやく見れたので感想を。
ラ・ラ・ランド

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過日見に行った「グレイテスト・ショーマン」の前にヒットしたミュージカル映画。
ここ最近の音楽映画ブームの走りと言っていいのかもしれない。

前情報はほぼない状態で見た。

まずは何はともあれエマ・ストーン可愛い。
それはひとまず置いといたとしてもエマ・ストーン可愛い。
自分はエマ・ストーンが可愛いがあまりスパイダーマンシリーズではアメイジングスパイダーマンが一番好きなのだが、それはともかくエマ・ストーン可愛い。

【総括】☆☆☆☆
【ストーリー】☆☆☆☆
【演出】☆☆☆☆☆
【音楽】☆☆☆☆☆
【役者】☆☆☆☆☆

高評価！！！！

ロサンゼルスを舞台に女優を目指しオーディションを受けまくるミアとジャズ好きで自分の店を持つことを夢見るピアニストのセブの出会いってからの模様を歌やダンスで彩るミュージカル作品である。
以下は大量にネタバレ含む！

全体的に「冬・春・夏・秋・冬（5年後）」とパート別れしている部分などを代表に古臭い演出である。が、これは敢えて「古き良き時代」へのフューチャーだと思われる。
そしてオープニングから渋滞の高速道路から始まり、突然歌い始める。このいかにもミュージカル的な始まり方もなんとなくベタなんだけどミュージカルと言う使い古された手法を使った映画なんだから問題ないと思う。
しかもこれが映画のテーマのメタファーにもなっているって話。ふーん、よくできてるなぁ～って感じ

ストーリーは最悪な出会いから再開し付き合い始めすれ違い邂逅し夢をかなえるまでを綴っている。
実質半年かちょっとぐらいしか付き合っていなかったけど、自分の運命を変えたあの人との半年ってことなのかもしれん。

最後の冬（5年後）でミアは女優として大成し如何にも金持ちっぽい人と結婚し子どもも授かりベビシッターに子どもを任せてレストランにデート出来るぐらいのセレブになっていた。
一方セブは自分の店を持つことに成功していた・・・

って言う感じなんだけど、個人的には別れたけど5年後お互いそれぞれ成功を収めて再会！とかハッピーエンドにして欲しかったなぁ～～