発売されてから今日まで敢えて情報収集をしてこなかったので、どんなゲームなのか楽しみ。
ファーストインプレッション
最初の部分をプレイしてみた印象としては
「言葉が難し過ぎて全然わからん！！！！！」
ですｗ
小島監督作品あるあるな感じもしますが、この感覚がプレイ終了後にどうなってるかも楽しみの一つ。
今の所、徒歩で荷物を運ぶ運び屋で、且つ伝説の運び屋らしい。
dooms（能力者）であり、帰還者なのは珍しいとのこと・・・なんの能力者なんだろ？
能力者って言うとワンピースの悪魔の実とか、SPECのスペックホルダーとか超常的な能力のことをイメージしちゃうけど、どーなんだろか。
時雨はタイムフォールだったかな？「しぐれ」ではないらしい。
時雨に打たれると時の進みが早くなり、空に黒い人型の物体が浮かぶ。
且つ姿の見えない手形が追ってきたりもする。
妙な傘を差す女性や、アメリカ再建、BB、ヴォイドアウトなどまだまだ全然わからん事だらけ。
亡くなった大統領の亡骸を運ぶ仕事を依頼され、各地に散った拠点を結ぶのが主な目的になる模様。
どうプレイするか
なんとなくゲーム像が分かってきた。
マップ中には他のプレイヤーが置いてったとポストやらハシゴのマークが見える。
DEATH STRANDINGの新たな試みがこの「緩い繋がり」とのこと。
どっかの記事で小島監督がこの「繋がり」こそがこのゲームのキモなのでオンラインでのプレイを推奨していた。
けど、発売日にこのゲームを買ってプレイした人はこの繋がりがなかったはず。
てことは、発売日にプレイを始めた人と、遅れてプレイをした人のゲーム体験が違うのはなんだか悔しい・・・と言うのが率直なところ。
どうも進めてみると設置されているものには＜NPCが置いたもの＞と＜他の世界のサムが置いたもの＞の2種類がある模様。
NPCが設置したものはいいけど、他のサムが置いたのはなるべく使わないで行きたいところだなぁ
一応緩めではあるが、そんな縛りをしながらプレイして行こうと思う
ゲームのテーマ
いくつかのキーワードがゲーム内には散りばめられている
小島監督自身も「繋ぐ」と言う言葉を使ってゲームを説明しているしね
「繋ぐ」に関する言葉
BRIDGES・・・アメリカ再建を目指す組織の名称、且つ元大統領の名前
つまり「橋」
橋は川のこっち側と向こう側を繋ぐ役割がある
WEB・・・上の画像のアメリカ地図に蜘蛛の巣が張り巡らされてる
蜘蛛の糸が各点を繋ぐと蜘蛛の巣が出来る
PORTER・・・運び屋
送り主から受け取り主へ荷物を受け渡す、つまり繋ぐことだ
逆さの虹・・・虹もある点からある点へかかるものだから、繋ぐってことか？
ロープ・・・名前忘れちゃったけどサムが持っているロープ
ロープも何かと何かを結ぶ、繋ぐのに使う
またこの作品には水が深く関わっていそう
水に関わる言葉
beach・・・海岸
アメリ（次期大統領）が”ビーチで待っている”とか言ってた
ビーチってのは海にある砂浜のこと
時雨・・・タイムフォール
雨は空から降る水だ
STRANDING・・・タイトルにもあるストランディング、座礁って意味だ
座礁するには水が必要だ
STRAND・・・もちろん座礁するって言う動詞
そして同時に「より糸」と言う繋ぐ意味も含んでいる・・・
BB・・・サムが装着する赤ちゃん
BBは水に浸された容器に入っている
つまりは羊水だ
ここら辺がこのゲームのストーリーを紐解くきっかけになっているんだろうな
で、実際の所
僕が小島監督の作品と出会ったMGS2ほどの衝撃やのめり込み感は今の所・・・ない
ストーリーもイマイチ入ってこない
UNREALエンジンを使った画面は綺麗だが、字が小さい、文字が多い、システムの説明がなくって分からん・・・
プレイ中に映画のような演出がなされていたり、細かいギミックがあったりして小島監督らしさは随所に感じるのだが、いかんせんプレイしてて「楽しい！！！」と言う感動がない
荷物を依頼されて運ぶだけ・・・
プレイヤーの意図や想いが反映されることはない
荷物を運ぶだけなのでスキルも必要とされてない
今の所ない物尽くしだ・・・・
まだまだプロローグの段階なんだと思うけど、もう少し続けてれば面白くなるだろうか・・・
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